特定非営利活動法人
自立の
風かんばす
第4
回通常総会議案書
日 時
平成30
年6月24
日(
日)
午後2
時00
分 受付開始
午後2
時30
分 開会
午後5
時00
分 閉会(
予定)
場 所
特定非営利活動法人自立の
風かんばす
活動拠点
(
所在地 北海道函館市宮前町34
番1
号)
次 第
1.
開会の
言葉
2.
代表挨拶
3.
議長及び
議事録署名人の
選出
4.
議案審議
第1
号議案 定款の
変更について・・・・・・・・・・・・・・・・・2
第2
号議案 監事の
改選について・・・・・・・・・・・・・・・・・3
第3
号議案 平成29
年度の
事業報告(
案)について・・・・・・・・・4
第4
号議案 平成29
年度の
活動決算(
案)について・・・・・・・・・6
第5
号議案 平成30
年度の
事業計画(
案)について・・・・・・・・10
第6
号議案 平成30
年度の
活動予算(
案)について・・・・・・・・12
5. その
他
6.
閉会の
言葉
________________
第1号議案
定款の
変更について
当法人の
貸借対照表の
公告を、
当法人のホームページによって
行うことを
目的として
定款の
変更を
以下の
通り
提案する。
当法人の
定款の
抜粋
第9
章 公告の
方法
(
公告の
方法)
第57
条 この
法人の
公告は、
官報に
掲載して
行う。ただし
貸借対照表の
公告は
当法人のホームページによって
行う。
定款変更新旧対照表
新 第57
条 この
法人の
公告は、
官報に
掲載して
行う。ただし
貸借対照表の
公告は
当法人のホームページによって
行う。
旧 第57
条 この
法人の
公告は、
官報に
掲載して
行う。
________________
第2号議案
監事の
改選について
任期満了に
伴う
監事の
改選を
以下の
通り
提案する。
現在の
監事
飛塚 優 就任期間 平成28
年6
月27
日から
平成30
年6
月26
日
新しい
監事(
再任)
飛塚 優 就任期間 平成30
年6
月27
日から
平成32
年6
月26
日
________________
第3号議案
平成29
年度事業報告(
案)
2017
年4月1
日から2018
年3月31
日まで
特定非営利活動法人自立の
風かんばす
1
事業の
成果
誰もが
地域社会に
根ざし、
自分らしさを
追求して
生きていくこと(
以下「
自立生活」という)が
当たり
前にできる
豊かな
社会の
実現を
目指して
活動を
行った。
当法人の
活動において、
活動拠点に
常駐する
障害者または
障害があるかもしれない
者(
以下「
障害者等」という)は
中心的な
役割を
担うよう
努め、その
他の
常駐する
者は
自身の
主体性を
保ちつつ、
障害者等をはじめとする
全ての
活動に
参加する
方の
人格と
主体性を
尊重するよう
努め、
互いに
協力して
対等な
人間関係を
築き
上げながら、
障害者等が
不在の
活動とならないよう
心がけた。
平成29
年度は、
障害者の
自立生活支援事業、
障害者の
自立生活啓発事業、
障害者の
生業づくり
事業、
他者理解事業を
行った。
障害者の
自立生活支援事業では、
遠方への
移住を
計画している
方から
自立生活の
体験宿泊の
希望があり、
法人の
活動拠点の
一室に2
週間寝泊まりしながら
一人暮らしのイメージづくりを
行い、その
後本人の
力によって
移住を
実現させた。また
北海道教育大学函館校に
介助人募集のポスター
掲示を
依頼し、4
名の
学生がこれに
応じ、
自立生活のための
介助を
実際に
行ってもらい、
介助人の
育成に
取り
組んだ。
介助以外でも
活動への
協力を
目的に
訪れる
方があり、
障害者の
自立生活啓発事業などで
協力してもらい、ボランティアの
維持に
努めた。
障害者の
自立生活啓発事業では、
広報誌「
小石」や「わだちのわだち」、ウェブサイト「work siteかんばす」で、
日々の
活動の
様子などの
情報発信を
行い、
学校の
授業などにゲストスピーカーの
派遣をし、
自立生活の
啓発活動に
取り
組んだ。また「
第5
期北海道障がい
者福祉計画」の
作成に
関するタウンミーティングに
参加するなど、
障害者等の
政策に
関する
情報収集に
取り
組んだ。さらに
第14
回NPOまつりへの
出展や
他団体との
交流会、
大学生らと
協働で
当法人のプロモーション
活動「
輪~カンビシャス~」などを
行い、ネットワークづくりに
取り
組んだ。
障害者の
生業づくり
事業では、
当法人の
活動拠点に
常駐する
者や
介助ボランティア
等に
対する
昼食提供活動「かんばす
食堂」を
日々行った。また
活動拠点の
看板やイス、
棚など
実益のあるものや
第14
回NPOまつりへの
出展のためのピンボールゲームの
制作を
協力して
行い、
自分なりに
作り
上げる
楽しさを
共有しつつ、
自立生活への
関心を
高めることに
取り
組んだ。
他者理解事業では、
障害者等を
語り
手とした
講演会「
轍 障害者が
自分を
語る
会」を
12月を
除いて、
毎月開催し、
障害の
有無や
種類、
程度といった
垣根を
超えた
相互理解の
促進に
取り
組んだ。またお
花見やクリスマス
会、わかさぎ
釣り
大会など
季節を
意識した
行事や
誕生日会などのお
祝い
会を
開催し、
交流を
深めることに
取り
組んだ。
以上の4つの
事業によって、
障害者等の
自立生活についての
支援や
啓発を
行い、
障害者等の
自己肯定感の
向上、
相互理解の
促進を
図り、
公益の
増進に
寄与することに
努めた。
________________
2
事業の
実施に
関する
事項
(1)
特定非営利活動に
係る
事業
定款の
事業名
障害者の
自立生活支援事業
事業内容
自立生活の
実現や
継続のために、
障害者等に
対し、
相談支援や
自立生活の
見学、
体験、
練習の
機会の
提供を
行い、また
自立生活に
必要な
介助などを
行える
人材の
育成等を
行う。
実施月日
通年
実施場所
函館市(
事業所)
従事者数
1
人
受益対象者の
範囲及び
人数
函館市及び
近郊の
住民
延べ
約1,500
人
事業費(
千円)
0千円
定款の
事業名
障害者の
自立生活啓発事業
事業内容
障害者等の
自立生活及び
障害者等の
理解に
関する
啓発のために、
函館市及び
近郊及びその
他の
地域の
住民に
対し、
広報誌の
発行配布やウェブサイトの
公開、
教育機関などに
障害者等を
講師として
派遣し、また
障害者等の
政策に
関する
情報収集や
提言をし、さらに
他団体等との
連携を
図る。
実施月日
通年
実施場所
函館市及び
近郊及びその
他の
地域
従事者数
1
人
受益対象者の
範囲及び
人数
函館市及び
近郊及びその
他の
地域の
住民
延べ
約18,000
人
事業費(
千円)
93千円
定款の
事業名
障害者の
生業づくり
事業
事業内容
自立生活への
関心を
高めるために、
障害者等に
対し、モノづくり
等を
通して
自分なりに
作り
上げる
楽しさの
実感を
得るとともに
生業に
資する
経験の
機会の
提供をする。
実施月日
通年
実施場所
函館市(
事業所)
従事者数
1
人
受益対象者の
範囲及び
人数
函館市及び
近郊の
住民
延べ
約1,000
人
事業費(
千円)
16千円
定款の
事業名
他者理解事業
事業内容
障害の
有無や
種類、
程度といった
垣根を
超えて
相互理解を
深めるために、
函館市及び
近郊及びその
他の
地域の
住民に
対し、
交流行事やお
祝い
会の
開催や
障害者等を
講師とした
講演会を
行う。
実施月日
通年
実施場所
函館市
従事者数
1
人
受益対象者の
範囲及び
人数
函館市及び
近郊及びその
他の
地域の
住民
延べ
約500
人
事業費(
千円)
75千円
(2)その
他の
事業
平成29
年度はその
他の
事業の
実施はありません。
________________
第5号議案
平成30
年度事業計画(
案)
2018
年4月1
日から2019
年3月31
日まで
特定非営利活動法人自立の
風かんばす
1
事業実施の
方針
誰もが
地域社会に
根ざし、
自分らしさを
追求して
生きていくこと(
以下「
自立生活」という)が
当たり
前にできる
豊かな
社会を
目指して
活動をする。
当法人の
活動拠点が
現在の
場所に
移転して
以降、
障害者の
生業づくり
事業における
活動拠点の
改修活動や
他者理解事業における「
轍 障害者が
自分を
語る
会」など
活動拠点内での
活動に
重点を
置き、
来訪者と
活動を
通して
相互理解を
深めてきた。
所属などにとらわれない
自由な
場づくりを
心がけ
時が
過ぎゆく
中で、
様々な
思いで
来訪した
方々もそれぞれの
歩調で
自分らしさを
追求し
続け、
新たなことを
始める
方々も
多い。
日々の
来訪者は
一時に
比べ
落ち
着いた
感があるが、これまで
活動に
協力してくれていた
方々が、
気分転換などで
気軽に
訪れることができる
場として
今後も
事業を
行っていく。
これまで
出会った
方とのゆるやかなつながりを
保ちつつ、
今年度は
更に
新たなつながりづくりや
活動の
周知をするため、「
外に
出る」ことに
重点を
置き
活動を
行っていく。
障害者の
自立生活支援事業では、
原点に
立ち
返り、
自立生活への
関心を
高めることを
目的として
体験的な
行事を
企画し
実施する。
障害者の
自立生活啓発事業では、
広報誌「
小石」や「わだちのわだち」の
発行回数を
減らし、
発行のない
月に
配布活動を
行う。
配布にあたって
協力者を
募り、ドライブコースを
設定するなど
工夫をし、
楽しみながら
配布活動ができることを
目指す。
障害者の
生業づくり
事業では
活動拠点の
改修やモノづくりを
継続して
行っていく。
他者理解事業では、
季節行事やお
祝い
会を
継続して
行いつつ、
轍を
年4
回、
春夏秋冬の
開催とし、スポーツやレジャーなど
言葉だけによらないコミュニケーション
企画を
開催し、
障害の
有無や
種別、
程度といった
垣根を
超えた
相互理解を
一層促進する。
以上の4つの
事業に
加え、
昨年度から
実施を
計画していた
居宅介護職員初任者研修等事業を
開始するための
準備を
進める。
介助を
必要とする
方が
自立生活を
実現、
継続するために
必要な
介助を
行う
者の
養成を
目的として、
重度訪問介護従業者養成研修(
基礎課程および
追加課程または
統合課程)を
行うための
体制づくりをし、
実施する。
そして、これまで
同様に
当法人の
活動が
障害者等をはじめとして
誰にとっても
参加しやすいものであるよう
心がけ、
活動の
輪を
広げつつ、
対等な
人間関係を
築いていく。
当法人のあり
方や
活動の
社会的意義を
積極的に
発信し、
幅広く
賛同が
得られるよう
努める。
________________
2
事業の
実施に
関する
事項
(1)
特定非営利活動に
係る
事業
定款の
事業名 障害者の
自立生活支援事業
事業内容 自立生活の
実現や
継続のために、
障害者等に
対し、
相談支援や
自立生活の
見学、
体験、
練習の
機会の
提供を
行い、また
自立生活に
必要な
介助などを
行える
人材の
育成などを
行う。
実施月日 通年
受益対象者の
範囲及び
人数 函館市及び
近郊の
住民 延べ
約500
人
事業費の
金額(
千円)
10千円
実施場所 函館市
従事者数 1
人
定款の
事業名 障害者の
自立生活啓発事業
事業内容 障害者等の
自立生活及び
障害者等の
理解に
関する
啓発のために、
函館市及び
近郊及びその
他の
地域の
住民に
対し、
広報誌の
発行配布やウェブサイトの
公開、
教育機関などに
障害者等を
講師として
派遣し、また
障害者等の
政策に
関する
情報収集や
提言をし、さらに
他団体などとの
連携を
図る。
実施月日 通年
受益対象者の
範囲及び
人数 函館市及び
近郊及びその
他の
地域の
住民 延べ
約15,000
人
事業費の
金額(
千円)
80千円
実施場所 函館市及び
近郊及びその
他の
地域
従事者数 1
人
定款の
事業名 障害者の
生業づくり
事業
事業内容 自立生活への
関心を
高めるために、
障害者等に
対し、モノづくり
等を
通して
自分なりに
作り
上げる
楽しさの
実感を
得るとともに
生業に
資する
経験の
機会の
提供をする。
実施月日 通年
受益対象者の
範囲及び
人数 函館市及び
近郊の
住民 延べ
約500
人
事業費の
金額(
千円)
30千円
実施場所 函館市
従事者数 1
人
定款の
事業名 他者理解事業
事業内容 障害の
有無や
種類、
程度といった
垣根を
超えて
相互理解を
深めるために、
函館市及び
近郊及びその
他の
地域の
住民に
対し、
交流行事やお
祝い
会の
開催や
障害者等を
講師とした
講演会、スポーツやレジャーなどの
言葉だけによらないコミュニケーション
企画を
開催する。
実施月日 通年
受益対象者の
範囲及び
人数 函館市及び
近郊及びその
他の
地域の
住民 延べ
約300
人
事業費の
金額(
千円)
200千円
実施場所 函館市
従事者数 1
人
定款の
事業名 居宅介護職員初任者研修等事業
事業内容 介助を
必要とする
方が
自分らしさを
追求するための
介助者を
養成することを
目的として、
重度訪問介護従業者養成研修を
開催する。
実施月日 年1
回
受益対象者の
範囲及び
人数 函館市及び
近郊の
住民 約5
人
事業費の
金額(
千円)
75千円
実施場所 函館市
従事者数 1
人
(2)その
他の
事業
平成30
年度はその
他の
事業の
実施はありません。
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